本記事は、小悪魔教師サイコの第12話のネタバレ記事となっております。
ネタバレが嫌いな人は、ここでページを閉じてコミックシーモアで試し読みをお楽しみください。
【小悪魔教師サイコ】第12話ネタバレ
次の日、心春がクラスへと訪れると、黒板に辞めろと、心春を脅迫する言葉が大きく書かれていました。
あまりにも陰湿すぎる露骨な嫌がらせに、クラスの女子生徒の一人である三国凛(みくに・りん)が声を上げます。
そんな彼女の声に、否定的な意見を言う礼香。
こんな事をされてしまう心春に問題があると言いますが、その言葉に柴田が朝早くに礼香が来ていた事を言い、一連のカッターナイフや、剃刀の刃を仕込んだイタズラなど、全部仕組んだのはお前ではないのかと、クラス中から疑いの眼差しを受けます。
そんな空気にいたたまれなくなり、教室から出て行こうとする礼香でしたが、心春に止められてしまいます。
無視をして出ようとするも、心春の視線に恐怖を感じてしまい、言うとおりに行動します。
心春は何事もなかったかのようにホームルームを始めていき、自分を辞めさせたいときはどうすればいいのかと生徒に教えていきます。
こんな事をするよりは、普通に教育委員会に訴えた方が早いと言い、助言を伝えます。
何の動揺も見せない、寧ろ余裕がありそうな雰囲気をありありと見せつけて来る心春の態度が気に喰わないと、礼香は食って掛かります。
綺麗ごとばかりと、また偽善者と罵る礼香のセリフに心春はやんわりと返すばかり。
心春は生徒よりも自分の方が大事だと言い、そしてこうも言います。
幸せになりたいなら…この私の命を守る事が最良の手段と。
自分の教師としての使命は、みんなをこのクラスの生徒を幸せにする事。
でも自分が死んでしまえば、それは出来なくなってしまうと、だからこそに自分は生きなければいけないと言う心春の言葉。
その言葉に伊万里純(いまり・じゅん)が、自分を幸せにして欲しいと訴えてきます。
雪原あみ(ゆきはら・あみ)にフラれ、傷心な自分を慰めて欲しいと、露骨なセクハラ発言にも、心春はちゃんと意見を返します。
如何したら彼が幸せになれるのか、クラスメイト達に助言を仰ごうとし、慌ててそれを拒否する伊万里。
こうして波乱の時間を終え、職員室へと戻る中、心春に話しかけて来る先生がいました。
彼の名前は菊月(きくづき)と、心春に気を持っている教師で、彼からあのクラスの事を聴きます。
まずあのクラスは問題児ばかりを集めたクラスであり、その発案者は大多先生だったのです。
そして喧嘩ばかりしている柴田と狐谷も最初は仲が良かったのですが、とある事件が切っ掛けで不仲になった事を伝えます。
その事件とは柴田がアナフィラキシーショックを起こし、死んでしまう様に勧めた狐谷の件だと察し、犯人扱いされた狐谷は否定したものの、それを目撃した人物がいる事を知ります。
その人物の名を聴き、心春は全てを察したかのように動いていきます。
そして放課後・・・3年C組の教室にて、柴田の荷物からアナフィラキシーショック用の薬であるエピペンを取り出し、それを踏み壊してしまう生徒の姿。
しかし唐突に電気が付き、晒し出されるのは良村の姿でした・・・
まとめ
本記事では、小悪魔教師サイコの第12話ネタバレをまとめました。
続きの第13話のネタバレを知りたい方は、こちらの【小悪魔教師サイコ】13話ネタバレをどうぞご覧ください。